代在英漱石弔子規

寂 金 天 旦 按 拝 嘗 年
寂 風 涯 暮 剣 官 憐 少
野 尚 会 音 踏 為 短 貧
花 未 面 容 驚 異 褐 交
残 至 難 遠 瀾 客 寒 日

年少 貧交の日
嘗て憐れむ 短褐の寒きを
官を拝して 異客となり
剣を按じて 驚瀾を踏む
旦暮 音容遠く
天涯 会面難し
金風 尚ほ未だ至らざるに
寂々として野花残(くづ)る


●記録者 堂島屋 [202.250.240.254]
●記録日 07/15(水)17:50

パスワード


構成の最初の記事が削除されたため構成図は表示されません.