陶磁三様

|清|美|不|琴|兜|陽|高|南|
|濁|濃|聞|有|率|春|麗|宋|
|是|茶|独|無|散|白|雲|粉|
|非|碗|酌|弦|花|雪|鶴|青|
|円|歪|瓦|処|一|和|透|切|
|相|如|杯|有|国|難|若|似|
|融|沓|中|矣|衷|曲|空|銅|

以下失礼ながら説明です。

[語釈]
「粉青」青磁の一種。宋代に極められ、青銅器を究極の目標とする。
「雲鶴」高麗青磁の文様の代表。
「陽春白雪」古来、和すること難しと言われてきた中国の曲。
「兜率散花」散る花を歌い込んだ新羅の準国歌。
「矣」感嘆詞。

[作法]上平声一東押韻。仄起格。


●記録者 梅足 [hisgw2.hitachi-his.co.jp]
●記録日 07/21(火)13:43

パスワード


構成の最初の記事が削除されたため構成図は表示されません.